#709　石和のセカンドハウス

2021.05.24　石和のセカンドハウスがいよいよ着工しました。

この日は基礎の配筋工事が完了したので、配筋検査を行いました。

なかなか複雑な配筋ですが、うまく納めています。

配筋検査は鉄筋の径や間隔、継手の長さなどを確認します。

写真はD13＠150mmです。

慣れるとだいたい見て分かりますが、測定して記録しておきます。

同日、住宅かし保険の検査も受け、指摘なしで完了しましたので、

このあとの工程としては、コンクリート打設を行います。

コンクリートはベースと立ち上がりの２回に分けて打設します。

私の作業としては、木構造のプレカット図のチェックが終わり、

現在、鉄骨の施工図をチェック中。

建物中央に鉄骨の螺旋階段が入るのですが、

部材寸法なども鉄骨業者の意見も取り入れて再検討しています。

またご紹介しますね。

ではまた。

小林義仁／小林建築設計事務所

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