#847 清水新居の家Ⅱ

2025.06.19 解体工事が完了したので地盤調査を実施しました。

今回は、表面波探査法で行いました。




表面波探査法の地盤調査方法は、

起振機から発生させた振動を、検出器A・B間に到達する速度を計測します。

硬い地盤ほど検出器A・B間に到達する速度が速くなります。

到達速度が速い ➔ 硬くて良好な地盤

到達速度が遅い ➔ 軟らかく軟弱な地盤

となります。


この調査の特徴は

・建物の4隅真ん中の5箇所を計測(基本ベース)

・計測範囲は1.0m~1.5m

・深度10mまで計測

・調査時間は2~3時間程度

・結果は調査日から2営業日内

・アスファルト上からも計測可能

となっています。

(ビイック株式会社HPより)



今回はSWS試験を行った近隣の住宅で、

地盤改良工事の判定が出た事例があったので、

表面波探査法にて調査を行いました。





調査結果は良好で、杭や地盤改良の必要はありませんでした。

平家建の建物は、基礎面積が大きいので、地盤改良が必要になると、

同じ床面積の2階建てと比べ、倍近く改良工事費用がかかってしまいますので、

地盤調査は慎重に行っています。

これで安心して着工出来ます。

ではまた。


小林義仁/小林建築設計事務所


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