#796 一宮の家Ⅱ

2023.09.28 基礎の鉄筋が組み上がったので配筋検査を行いました。



配筋検査では使われている鉄筋の径、本数、間隔などを確認します。

この建物の場合、基礎の断面は10パターンありますので、

使われている鉄筋に間違いが無いか、すべての箇所を確認します。









土間の配筋のチェック中。

この場所では異形鉄筋D13が100㎜間隔で配筋されているかを確認しています。

同時に重ね継ぎ手の長さも確認します。





立上り(基礎梁)の部分は、上端筋・下端筋・腹筋・スターラップ、

それぞれの鉄筋径・本数・間隔を確認します。

土間と同様に重ね継ぎ手の長さも同時に確認していきます。

全数を確認して問題なく完了しました。

この後、型枠を建て込んでコンクリートを打設します。

養生期間を経て、型枠脱型し、基礎の断熱材を施工します。

土台を敷いて、建て方となります。

またご紹介しますね。

ではまた。




小林義仁/小林建築設計事務所

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